Real Value

100日間にわたり外部コンサルとして「放課後アフタースクール」というNPOをサポートしてきた。昨日がその成果をベースに作成された3ヶ年計画の発表会。会社ではまだ味わえない、トップマネジメントをサポートする醍醐味を体感できた瞬間だった。
他にも今後日本のNPO界を牽引していく四つの団体が集まっていたが、皆同じイシューを抱えていた。圧倒的に不足する人材と常に自転車操業状態のB/S。
NPOに貢献したい人がいないわけではない、NPOのために資金を出す人だって多くいる。それなのに、人と金のフローができないのは非常にもどかしい。
NPOとサポーターを繋げる第三者機関が早急に設立されることを期待する。NPOに対して格付けを行い、優秀な人材と安全な資金を斡旋することで、日本のNPO界が飛躍する可能性を強く感じる。

Yakushima

シルバーウィークを利用して屋久島に行ってきた。
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屋久島に限らず、旅行はちょっと特殊な商品(サービス?)だと思う。
例えば今回旅費の五割以上は交通費。それが支払われるのは航空会社や船会社であり、屋久島の観光資源を提供している当事者ではない。残りの金額も大半が宿泊費で、一部の商品提供者に支払う形となっている。つまり商品の提供者と代金受け取り者が乖離しているのだ(ただし現在でも地方税等で、100%乖離しているとは言えない)
一方で屋久島へ月三回出張する会社員(彼らも同じ観光資源享受している)は、観光客のただ乗りに憤慨しているかというとそうでもないと思う。彼らにとっての屋久島は生活の一部であり、経済的価値は限りなくゼロに近い。旅行の場合、商品の受給者によって、商品の価値が大きく異なるのだ。
つまり旅行においては、極めて日本的なお互いに「泣いてもらう」的なあうんの関係が成り立っている。これらはIT等、場の整備により解消される方向にあると思うが、逆にこれをヒントに新しいサービスも思いついたりする。