Ponyo on the Cliff by the Sea

崖の上のポニョ
監督: 宮崎駿
音楽:久石譲
キャスト・スタッフ:山口智子、長嶋一茂、天海祐希
tnr0804122121009-p1.jpg
【あらすじ】
5歳の少年宗介は、海辺の小さな町のがけの上の一軒家で暮らしていた。市街地から外れた彼の家の周囲には何もさえぎるものはなく、ただただ青く美しい海と空が広がっている。仕事で留守になりがちな父親の不在を寂しく思っていた宗介だったが、ある日、浜でさかなの子ポニョと出会うことでその寂しさも忘れ、やがて2人は強いきずなで結ばれていく。
【感想】
気がついたら映画が終わっていたというぐらい、時間を感じさせない映画だった。この映画には賛否両論あるみたいだが、現代人にとっていいサプリメントになるのではないかと思う。
この世の中で本当に重要なことは、意外とそんなに多くない。その限られた大切なものを、この映画はうまく表現している。映画の中で登場するキャラクターが、試行錯誤を繰り返しながらも、最後はハッピーエンドで終わる。未来に対する希望と勇気を分けてくれる作品だ。

Human network in the future

今後の人的ネットワークを考える前に、まず僕が就活以前に築いたネットワークに対するレビューを行いたい。
1.JPG
僕を中心に据えたネットワークの概略図である。僕が今まで、様々な組織に属することで、ネットワークを広げてきたことがよくわかると思う。その中でもベースとなるものは、やはり大学である。大学でのネットワークがあるからこそ、学生団体と関わりを持てたり、バイトに励むことができる。
もう一つの特徴として、緩いネットワークであることが挙げられる。体育会系だと、ひとつの部活動が大学生活のメインテーマになるパターンが多い。僕の場合、学生団体だけでも、合唱団、ビジネスセミナー、学生会議など様々な団体と関わってきた。ポートフォリオのバランスが取れている分、それぞれのコネクションは弱くなっている。
また赤のサークルは、僕の直接の友人、青のサークルは友人の友人を現している。赤のサークルのリーチ範囲が広い以上、青のサークルも相乗的に拡大していった。だがこのプロセスは、基本的に受動的であり、来るもの拒まずのスタンスでネットワークが広がったにすぎない。なので、このネットワークの有効性には、疑問符が付くことになる。
下記の図で、就職活動以降のネットワークを図式化してみたい。
2.JPG
それぞれの長方形が、僕が様々な組織で知り合った方を示している。このネットワークの特徴は、僕が僕自身の評価軸で、組織全体のメンバーを受けて入れるのではなく、一部メンバーのみを意図的にネットワークに組み入れていることである。類は友を呼ぶというが、僕のネットワーク作りが徐々に主体的になっている表れだと思う。その一部メンバーを通じて、同じ属性を持ったネットワークがさらに広がっていく。
さて、今後会社に入ると僕のネットワークにどのような変化が発生するであろうか。まず一つ言えるのは、会社中心のタイトなネットワークになることだと思う。一日の8,9割を仕事に費やすことになると、物理的にも精神的にも必然的に同僚とのネットワークがどんどん強化されていく。これ自体は悪いことではないが、ネットワークをポートフォリオとしてとらえたときに、些かバランスが取れていない気がする。そこで必要になってくるのは、自分の評価項目に当てはまるような社外の人的ネットワークを、効率的に広げることである。
社外人的ネットワークのメリットは主に二点あると思う。一つは、ベンチマーク。会社の業務に没頭すると、人材に対する評価軸が徐々に社会一般のものとずれてくると思う。自分のマーケットバリューを正確に知るため、そしてそれを向上されるためにも、サンプル数が一定以上ある質の高い社外人的ネットワークは必要不可欠だと思う。二つ目として、多様な人間に触れることで、自分の価値観、ビジョンのヒントが得られると思う。自分はどういう人間で、なにをしたいかというのは、人生をかけて答えを探る問題だと思うが、異質なものに触れることで、よりバイタリティ溢れる生き方につながると思う。
また今後のネットワーク構築にあたって、ひとつ注意したいのが、会社のブランドに頼らない人物像を作ることだ。良くも悪くも、僕の内定先は、社員と会社が同化する傾向が強いと思う。かつ会社のブランドエクイティが高いので、タチが悪い。会社のブランドに自分という存在が飲みこまれないようにする、会社のブランドを取り外したときに自分はどういう人間なのかということを常に問い続けることが重要なのではないだろうか。会社のブランドに酔いしれて、自己成長を怠ってしまうことだけは避けたい。

Moving house

生まれて初めて、山手線の内側で暮らすことになった。
IMG_0796.JPG
いくつかの変化点
1、自宅の窓から駐車場の代わりに、東京タワーが見える
2、庶民的なOKストアの代わりに、ナショナルが最寄りのスーパーとなる
3、定期でJRを使わなくなったので、モバイルSuicaが使えなくなる

Movies, Art exhibit

『夜になるまえに』
(2000年 アメリカ 133分)
■監督 ジュリアン・シュナーベル
■原作 レイナルド・アレナス
20080301105421.jpg
【あらすじ】
キューバ出身の亡命作家レイナルド・アレナスが死の直前に綴った自伝を基に、「バスキア」で監督デビューを果たしたジュリアン・シュナーベルが映画化。その波乱に満ちた生涯を力強く描く。1943年、キューバに生まれたアレナスは詩に夢中になり、カストロによるキューバ革命の熱狂を経て、20歳で作家としてデビューをはたす。が、カストロ独裁政権下では、芸術家、しかもホモセクシャルであるアレナスは激しい迫害の対象となってしまう……。
『潜水服は蝶の夢を見る』
(2007年 フランス/アメリカ 112分)
■監督 ジュリアン・シュナーベル
■原作 ジャン=ドミニク・ボビー
C0F8BFE5C9FEA4CFC4B3A4CECCB4A4F2A4DFA4EB.jpg
【あらすじ】
ファッション誌「エル」の編集長として活躍する人生から一転、脳梗塞(こうそく)で左目のまぶた以外の自由が効かなくなってしまった男の実話を映画化。原作は主人公のジャン=ドミニック・ボビー自身が20万回のまばたきでつづった自伝小説。
【感想】
この二本の映画は、いずれとも実際の自伝をもとに作成されたものである。二つの魂が、自分の土台にある価値観を大切にする重要さを教えてくれる。
世の中の大半の人間は、後者のボビーのように、人生をコントロールする機会を失ってから、本当に自分にとって大切なものに気付く。僕もそうならないように気をつけたい。
【DESIGN HUB:デザインハブ企画展】
第11回企画展:「日本のグラフィックデザイン2008 GRAPHIC DESIGN IN JAPAN 2008」
exh_011_2.jpg
デザインは、様々な消費財を選ぶときの最重要ファクターの一つとなっている。なぜなら我々が消費財に対して実用的以上もの、つまり個人のライフスタイルの表現手段、を求めているからだ。とは言っても、購買行動を起こすにあたり、デザインと機能の総合得点が考慮される。
デザインの重要度が、プロダクトの特性に影響されると見るのは、自然な考え方だろう。だが、この考えに関してのハイレベルな理論を僕は見たことがない。たとえば、CMにとって芸術的なデザインクオリティは、商品の売り上げと比例するのだろうか。
広報はもはや電通の専売特許ではないと思う。

Shonan drive

車を借りて、湘南までドライブをした。
Image007.jpg
海風を感じながら、素足で砂浜を踏みしめる。
見渡すは太平洋。波音が心地よく響いている。
気がついたら、すでに夕陽の時間。
近くのレストランで、生しらすを頂く。
たまには、こういう週末も悪くない。

Ideal situation of Japanese media

今回は、防衛庁立川宿舎イラク反戦ビラ投函事件に関連して、あるべきメディアの姿について論じてみたい。
20060303_132772.jpg
この事件は、「立川自衛隊監視テント村」のメンバー3名が、自衛隊イラク派遣反対のビラを配るため東京都立川市の防衛庁(当時)官舎に立ち入ったとして、住居侵入罪で有罪判決が確定したというものである。
判決文を見ると、ビラの内容には触れず、ビラ配布自体を問題としている。これでは、僕のポストにピザ、美容院や引っ越しなどのチラシを入れている人は、法に従って皆逮捕すべきということになる。僕は法律の素人だが、これは明らかにダブルスタンダートだと思う。
この判決の正当性はさておき、「立川自衛隊監視テント村」のメンバーはアムネスティに日本初の良心の囚人として認定され、国際的には大きな議論になっている。しかし日本のメディアはこの事件を積極的に報道しようとしないし、その結果日本国内でこの事件を知る人は少ない。
われわれは多くの情報をメディアに頼っているわけで、大多数の日本人にとっては日本のメディアが唯一の情報源である。個別の記事で偏った主観的主張があるのは致し方ないが、その事件がメディアのポートフォリオ自体に意図的に組み入れられないのは問題だ。報道しないということは、多くの日本人にとって、その事件が発生していないと同じことになる。
メディアの公益性が保たれない原因としてよくあげられるのが、メディア会社の営利性である。新聞社もテレビ局も営利企業である以上、エンドカスタマーであるマスのニーズを満たそうとする。それが偏向報道、ワイドショーやバラエティ番組の氾濫につながっているという主張だ。そのソリューションとして、NHKがあり、法律規制をして報道の時間枠を確保するのも一案だろう。
だが、それだけではメディアの公益性は保たれない。お金以外にも、メディアは各種ステークホルダーとの関係を気にしている。たとえば、戦争特集番組がNHKによって改編された件は、政治かとの関係を重視した結果であろう。今回の立川宿舎イラク反戦ビラ投函事件も、公安のリーク情報に従って、テレビ局は言われるままにカメラをまわしていた。最終的にはお金の問題かもしれないが、メディアがトヨタ批判、電通批判ができないのは、やはり広告主と独占的な代理店に逆らえないからである。
これらに対する僕のソリューションは、第三者機関としての通信社である。政府、企業などのステークホルダーが共同出資して、中立性の高い通信社をつくる。そこで上がってくる記事は、プロが書いたものがあれば、市民記者が書いたものもある。つまりすべての記者の原稿を受け付けるのだ。記事を書いた記者の名前はコンフィデンシャルとしておき、必要な場合にのみ情報公開に応じる。各報道機関には、この通信社の記事を一定割合以上掲載することを法律で義務付ける。
収入源を分散させる有効性は、Economistの成功を見れば明白であろう。世界のインテリをターゲットにしているため、Economistはもっとも中立的なメディアの一つとして評価されている。また取材者を分散させることで、取材拒否のリスクを減らすことができる。
feasibilityが著しく乏しいプランだが、実行されればいまの日本は一変すると思う。

Continue reading “Ideal situation of Japanese media”

Road to Master of Business Administration

以前からMBAに関して漠然とした興味を持っていたわけだが、最近MBAについていろいろ情報収集しているうちに、先週末MBA関連のイベントを開くことになった。いま僕がMBAについて考えていることをまとめてみたい。
mba_books.jpg
○ WHY MBA ?
1、単純にアメリカで住んでみたい。
以前から世界の覇権国であるアメリカで、何年間か暮らしてみたいと思っていた。スタディでももちろんアメリカに行けると思うが、やはり2年間ぐらい継続して過ごさないと、体感できないものがあると思う。就労ビザの取得は難しいので、USCPAで監査法人という道も考えていたが、やはりMBAの方が総合的にベター。
2、クロスボーターでのキャリア構築
クロスボーダーで活躍できるビジネスパーソンになるのが、20代における僕の課題の一つだと思っている。その第一歩としてM社を選んだわけだが、世界トップレベルのビジネススクールでの経験もそれに直結すると思う。インターンをしている時も思っていたが、Investment Bankも Consultingもやはり米国が発祥地で一番進んでいる。その米国でのトップスクールに行くことで、クロスボーターで活躍する力が身に付くのはもちろん、世界で戦っていく自信を得ることができるだろう。
3、進路を決めるMoratorium
コンサルでパートナー手前ぐらい前は働きたいと思っているが、その先はあまり明確に決まっていない。40歳前後のゴールはある程度決まっているのだが、そこまでの道筋が見えない。ファンド、事業会社とこんさるの間でさまようのもいいが、MBAは時間的にも、人的ネットワークとしても自分のキャリアを見つめなおすいい機会になると思う。
○ 受かるために
社内でオーナーシップを持つ体験をする
社会貢献にコミットする
○その他
会社の制度に合わせるのではなく、自分のキャリアデザインの視点に立って、MBAを考える
外に出たときのスキルの価値やレベルを考えながら、自分と会社の関係を捉えていく
M社はMBA社費派遣の人数枠がないようなので、クビになっていなければ、MBAに行ける確率はかなり高い。MBAもいいが、まずは仕事をしっかりこなすことを目標にしたい。

Induction course for consulting company

内定先の研修プログラムはすでに始まっているわけだが、今日その関係でかの有名なベルリッツに行ってきた。
20050624-Berlitz_Sydney_Class1.jpg
研修は主に二種類ある。
一つ目は、内定者チームでスタディをシミュレーションすることで、コンサルタントの基本を身につけるというもの。
二つ目は、ずばり英語研修だ。
これから僕は、ベルリッツなどの語学学校に、120時間ほどお世話になることになっている。その結果として、社内で規定されている英語評価をクリアしなければならない。新入社員の3割近くが海外スタディに入ると聞くのだから、確かに英語ができないと仕事にならないのだろう。
いま僕が強化すべき英語能力は、インプット系よりもアウトプット系だと思う。特にフォーマルな文章の書き方やビジネス会話はほとんどできないに等しいので、力を入れる必要がある。インプット系に関しては、地道に語彙や慣用句を暗記していきたい。
とは言っても、日頃英語をアウトプットする場が研修ぐらいしかないので、最終的には語学留学をする必要が出てくる。時間やお金と相談しながら、フィージビリティの高いプランを考えたい。