Visit Greenpeace Japan

大学授業の一環で、グリーンピースジャパンのオフィスに訪問した。グリーンピースジャパンについて知りたい方は、こちらへ
グリーンピースのオフィスは、西新宿の雑居ビルに入っている。お世辞にもきれいなビルとは言えない。部屋自体もせまく、ミーティングルームは10人がやっと入るぐらいだ。インタビュー自体は、隣のマンションの一室で行われた。
まず、職員による捕鯨に対する簡単なプレゼンがあり、その後質疑応答があった。いま「捕鯨関係者による鯨肉横流しの疑いを告発」したことで、グリーピース=捕鯨となっているが、捕鯨反対運動はあくまで彼らの一事業らしい。
全体的な印象として、あまり組織として管理されてなく、実行力の乏しい団体だと思った。非営利組織によくあるパターンだが、組織の追い求める美しいビジョンを実現するために、手段を選ばないという主張だ。その手段も、ベストなソリューションとはほど遠く、客観的に評価すると単純に世間にアピールしたいということになる。
捕鯨に関しては、グリーンピースジャパンがイニシアティブをとっているということだが、そのリーダーの能力に疑問を感じる。彼の主張は、日本政府の批判に終始し、捕鯨問題の根本的な問題点とそれに対してフィージビリティの高いソリューションの提示が欠如している。思いつきでアクションし、やりがいを感じているようだったが、これでは問題の解決につながらない。
グリーンピースの特徴として、政府や企業からの資金援助を受けず、個人からのドネーションのみで運営されている点が挙げられる。個々人の力が弱すぎて、運営側を有効に監視できていないのかもしれない。

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