Soliloquy in GW

世間はゴールデンウィークらしいが、ぼくはパソコン販売員としての仕事は全うしている。ゴールデンウィークでこのバイトを辞めるつもりなのだが、気がつくともう一年半この仕事をやっていたことになる。僕からパソコンを買いたい人はお早めに(笑)
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いろんな電気屋さんを渡り歩いて、いまはカメラ系列の大手量販店に落ち着いている。このお店の販売力は、他のお店とは比較できないほどすごかった。一番のウリは、都心密着型の出店と最安値を誇る値段。これと正反対のビジネスモデルを提案したい。
電気量販店は大手になるほど、メーカーからの派遣が多くなってくる。ぼくもその一員なのだが、基本的に自社製品しか販売しない。また、僕らの給料は全額メーカーから支給される。量販店としては、販売量を物に言わせて、販売員をただでもらってきたようなものだ。しかし、消費者にとってこれほど迷惑なことはない。自分の欲しい商品の代わりに、メーカーが売りたい商品を買わされているだけだ。しかも大半の消費者はそれに全く気づいていない。
確かにメーカーからの販売を使うことによって、人件費を大幅に削減し、最安値を実現できるわけだが、家電は値段だけではないと思う。本当に自分に似合った商品を選ぶことで、同じ値段でも効用はだいぶ変わってくる。
そこで僕が考えたのは、「ネットかかりつけ販売員」である。ネット上で、販売経験豊富の販売員があなたのために商品をチョイスしてくれる。メーカーからのお金、販促品は一切いらない。家の中の家電をトータルに考え、最適な家電をお勧めする。カルテのようなもの作り、以前の蓄積から傾向を割り出し、より迅速にお客様に対応する。相談が必要な、ある程度高価な家電に絞る。
ネット上で360度の回転画像が見れるようし、それでも不安な人のために、住宅地の近くにいくつかのショールームを作る。そこではリラックスした感じで商品が見れて、その場でネットからのアドバイスが又受けられる。事前に予約が必要で、候補の商品をその日のうちに倉庫から取り出す。
商品自体の値段は、量販店より5%ぐらい高めに設定し、会員制にする。会員には年会費を支払ってもらう。また、消費者の詳細な嗜好がデータとして蓄積されるので、これをメーカーに販売する。
ターゲットは、30代から60代の家族、中高年層など。
うまくいけばいまの量販店から、ある程度シェアを奪えると思うのだが、どうだろうか。

Google and it's new tools

ずっと昔からその兆候はあったが、Gmailを使い始めてから僕はすっかりGoogle信者になってしまった。それまで使っていたYahoo!のメールをGmailに転送するように設定し、Yahoo!の検索を使っている人は時代遅れだと勝手に決め付けることにした。
Google EarthやGoogle Calendarなどの革新的なサービスをいろいろと使ってきたのだが、最近はGoogle Desktopというものを使い始めた。
XPユーザーの負け惜しみではないが、これをインストールすることによって、Vistaのガジェットのような効果が期待できる。しかも機能性は、Vistaガジェットよりはるかに上だ。Googleパーソナライズと併用すれば、自分のメールがリアルタイムでデスクトップ上に表示されるし、他人のパソコンからも自分の設定をダウンロードし、使うことができる。しかも、今回Vistaの売りである「索引を使ったすばやい検索」が完璧に再現されているのだ。
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ひとつ注意してもらいのは、これらのサービスはすべて無料ということである。そして、Vistaは4万円ぐらいするソフトということだ。ビジネスモデルの違いだけで、ここまで差が出るのはすごい。Web2.0的に言うと、ネット世界での戦いでは、GoogleはMicrosoftに圧勝していると思う。
遊び心を散りばめているのも、面白い。
「人生、宇宙、すべての答え」と入力すると「42」と返ってくる。
さぁ、不思議に思ったあなた。
今すぐ、このキーワードをググッて見よう!

Time is like to a sponge

「時間はスポンジのように、絞れば出てくる」
魯迅が言った言葉を、僕は自分の行動で実感している。
日本に帰ってから、CVS(http://cvsleadership.com/)のリクルーティングなどで常にフル稼働状態だった。不思議なことに、このような状態が長く続くと自然とタイムマネージメントのスキルが付いてくる。さすが魯迅。
こんな感じで慌しく始まった新学期だが、一橋大学商学部のゼミナールへの参加が決まった。会計で有名な廣本ゼミでこれから二年間勉強することになる。会計はもとより、すばらしい仲間ができるであろう。二年の前期がんばった甲斐があった。会計士狙いが多いので、ぼくも6月に簿記2級を受けてみる。
CVSのリクルーティングが終わったら、ぼちぼち就職活動に入りたい。試行錯誤の結果、やはり外資の経営コンサルが僕に一番あっているとおもう。後期に思う存分就職活動をするためには、いまできるだけの単位をとる必要がある。
今学期の隠れミッションとして、ビジコンと富士山がある。
またいつかご報告できるだろう。

Trip to China

今回中国に行った主な目的は、「2007 Asian Students’ Venture Forum」に参加することである。簡単に言えばビジコンだ。日本、中国、韓国とシンガポールの学生が北京大学に集まってプレゼンなどを行った。結果は8チーム中4位。まぁこんなもんだろう。それよりもチーム内に多彩な人材が集まり、とても刺激になった。今後とも切磋琢磨していける仲間に出会えてとても良かった。
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このようなイベントに参加するといろんな国の国民性が見られて面白いが、それよりもアジアの学生における均質化に驚いた。みなi podを使い、アメリカのポップを聞き、服装も似たり寄ったりだ。考え方に多少の違いはあるにせよ、マーケティングの4Pや3Cのフレームワークはどこの国でも浸透しているようだった。ビジネス的には共通のプラットフォームが出来たかも知れないが、特色が薄れて残念。
中国の学生は政治に対し、ほとんど関心がない。関心があっても、なかなか参加できないのだろう。僕のブログを含め、多くの国外サイトが政府によって封鎖されている。メディアも国にコントロールされている。昔に比べてかなり良くなったとはいえ、まだまだ。経済と政治のギャップはいつになったら埋まるのだろうか。
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2年ぶりに中国に戻り、中国の発展を実感した。特に低所得層の底上げが感じられた。もちろん富裕層はさらに拡大し、デパートには何十万円もするグッチのバッグがたくさん売れている。二桁の経済成長による、強力な購買意欲も実感した。スーパーには物が溢れ、レジには長蛇の列が出来ている。一旦経済が失速したときが不安だ。
中国といえば海賊版だが、最近は取り締まりが厳しくなっているらしい。特にソフトに関しては、逮捕者も多数でており、売る側のリスクが高まっている。その結果、値段は高くなり、品揃えも昔ほどではないが、まだまだ利用価値はあるだろう。試しにオフィス2007を10元(160円)で買ってみたがふつうに使える。パワポのテンプレートやグラフがかなり良くなっている。
明日日本に戻り、いよいよ新学期が始める。また今後のプランニングを載せてみたいと思う。