SEIJI TOGO MEMORIAL SOMPO JAPAN MUSEUM OF ART

損保ジャパン美術館で開催されている「ポップアート1960’s→2000’s
リキテンスタイン、ウォーホルから最新の若手まで 」という展覧会に行ってきた。
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意外だったのがその美術館は47階にあり、森美術館ほどではないが新宿が一望できた。
ぼくの鑑賞のスタンスとして、解説や理論よりも自分の感性を大切にする。作品自体は、反社会というか個性的というか、ぼくと通じるところがかなりあった。すくなくとも、決まったパターンがある宗教画よりはずっとよかったと思う。
今回は早稲田の美術館をめぐるサークルのみんなと一緒に行った。ほとんどのメンバーが第一文学部の方で、ふだんあまり接点がないぼくにとっては貴重な体験だった。彼らの一番の特徴は、時間の流れるスピードが遅いことである。集合時間を守ってきた人がごくわずかだったし、みんな時間なんか全く気にしていなかった。また彼らの口から出てくる大量の専門用語は、趣味というレベルを超えていた。かれらこそ本当の文系人間なのだろう。

The Constant Gardener

ナイロビの蜂
洋画ドラマ -ミステリー
2005年イギリス
監督:フェルナンド・メイレレス
原作者:ジョン・ル・カレ
出演者:レイフ・ファインズ 、レイチェル・ワイズ
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【あらすじ】
アフリカを舞台に、妻の死の真相を残された夫が追う!欲望と陰謀が取り巻く中から見つけ出した真実には、妻の深い愛があった…。英国外務省一等書記官のジャスティンのもとに、医療施設を改善する救援活動している妻の訃報が届く。妻は出掛けた先で殺されたという。警察は普通の殺人事件として処理しようとしたが、疑問を抱いたジャスティンは独自の調査を開始する…。
【感想】
友達から何回も薦められた為、見に行った。ストーリーは大体予測できたが、実際見てみるとやっぱり心を動かされる。
大手医薬会社がアフリカで援助という名の下で、何も知らないアフリカ人に対し新薬の人体実験を行う。そして、その薬で莫大な利益を上げる。しかし、人体実験を受けたアフリカ人の手にその新薬が届くことはなく、そのかわり避税対策として期限切れの薬が送られてくる。
問題点を見つけることが大切だと言う人もいるが、ぼくはそれを解決することも重要だと思う。アフリカに関して、ぼくは無力だ。
小さいころから、人類はみな平等だとずっと聞かされた。人類が存在する間に、果たしてそれは現実になるのだろうか。

Road to India, Nepal and Korea Part.1

やっと時間ができたので、旅行のスケジュールについて考えてみた。
インドとネパールの交通状況を考えると、このスケジュール通りにいく可能性はあまりないが、参考にはなるだろう。
8/29 Seoul, Korea
8/30 Panmunjeom, Korea
8/31 Seoul, Korea
9/1 Delhi, India
9/2 Agra, India
9/3 – 9/4 Banaras, India
9/5 Patna, India
9/6 Kathmandu, Nepal
9/7 – 9/8 Pokhara, Nepal
9/9 Transfering
9/10 Banaras, India
9/11 Jaipur, India
9/12 Delhi, India
9/13 Seoul, Korea
旅のテーマとして、各国のビジネスの実態と人々の生活水準を調べてみたい。全体的に、一般的な観光スポットよりも街の雰囲気を楽しむことに重心を置き、いろんな人とふれあいたい。
この期間内はたぶん音信不通の状態になるが、東京に帰ってきたら旅行記を何回に分けてアップする予定である。なお、バックパッカーなのでお土産などは期待しないように。

Back to IBM business college

IBCの9期生として、11期の様子を見学させてもらった。彼らにとって、ぼくはIBCの先輩なのだが、じっさいぼくの方が年下だから変な感じだ。
久しぶりに、ケーススタディのプレゼンを聞いた感想を書こう。
まず質疑応答の時、一つの考える軸となるものを持っていた方が良いと思った。それぞれの質疑に対して、1から考えるのではなく、基本的なコンセプト(ハードウェアからITソリューションへのシフト)に沿って応答すると、そんなに動揺することなくまとまりのあるものになる。また、プレゼンは相手に伝わってなんぼである。いくら素晴らしいことを喋っていても、伝わらなかったら意味がない。基本中の基本だが、相手の方を見てわかりやすく伝えることが重要だ。
プレゼンを聞いた後、インターンしていたときのアドバイザーと久しぶりにあった。業界の生の情報が聞けて面白かった。どんな活動的な学生でも社会人に比べたらやっぱりいくらか劣っている気がする。

25th Japan-China Student Conference 3th day

三日目はフィールドワークでサンジャパンと日本銀行に行った。
サンジャパンは中国系IT企業。中国留学生によって作られ、いまは中国社員が6割だ。中国との関連性以外、目立った特長は見られなかった。
説明を担当した社員さんがユーモアたっぷりの方だったが、残念ながら僕の力不足で、そこまで訳しきれなかった。
そのあと移動中、早稲田実業が東京に帰ってくるところに遭遇してしまった。
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中国の方には、日本の高校野球の人気が理解できなかったらしい。
最後に日本銀行へ行った。
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びっくりしたのが、金庫の扉のでかさ。厚さ90センチ、重さ15トン。これを見たら、誰もが扉をこじ開けることをあきらめるだろう。

25th Japan-China Student Conference 2th day

通訳についてもう少し書きたいと思う。
通訳している時間が長くなるにつれて、自分の考えがどんどん消えているような気がする。最初のうちは言葉の意味を考えて発言の流れを汲んで、自分で納得しながら訳していたが、そのうち単に単語を機械的に訳すようになってしまった。自分の口から出ている言葉なのに、自分の脳で考えられていないというには不思議な感じだ。通訳を一生やっていたら、自分の個性が埋もれるような気がして怖い。
また通訳というのは、相手の発言のすみずみまで聞かなければならない。普段僕は相手の発言を聞き流していて、重要なキーワードだけでイメージを膨らましていた、ということが今回の通訳を通じて分かった。ずっと集中して相手の言葉を聴くのは、かなり疲れる。そしてその人の話す癖や話の無駄な部分もよく分かる。
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二日目はフィールドワークで富士フィルムへ行った。今回のテーマはCSRということで、CSR担当の方のお話を聞いた。個人的には、一般社員さんの話も聞いてみたかった。CSR担当の方から、会社が本当にCSRをどう思っているかを知ることはできない。自分の担当が重要ではないというバカはいないからだ。感想として、CSRは単に企業の社会貢献をほかの単語に置き換えただけのような気がする。言葉を変えると言葉の中身も変わって、企業がより社会のために考えているというような気がするが、実際のところほとんど変わっていない。また何年後に似たような概念が違う言葉で登場するだろう。

25th Japan-China Student Conference at National youth center 1th day

今回は通訳として日中学生会議の企業分科会に参加した。知らない人のために言っておくと、日中学生会議は日中間の学生交流団体である。今回も中国から20名ぐらいの大学生が来て一緒に様々な問題について議論を交わしている。
通訳は思っていたより遙かに大変だった。ぼくは中国語と日本語の両方を自由に操れるので、通訳に結構自信があったが、問題は集中力とテクニックだと思い知らされた。
通訳をやるには当然すべての発言者の言葉を理解し、一時的に記憶する必要がある。この緊張した感覚を長時間持続させるのは至難の業だ。ぼくの場合、午後になるとだんだんバテてきて、ミスが目立って多くなってしまった。
また発言者が発言しているどのタイミングで通訳するかも重要な問題だ。それは通訳者と発言者の阿吽の呼吸で決まるものであり、間違えるとかなり気まずい。通訳者の経験と技量に掛かっている。
予想外の収穫として、ちょっと前まで「摂理」に入っていた人と知り合った。かなりキャラの濃い方で、いろんな方面でやばいが、さすがに「摂理」に入っているのにはびっくりした。やっぱり素人がプロのカルト集団に対抗するのはかなり難しいと再認識した。

Watch Daimonji Okuribi in Kyoto

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大文字
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京都の夜景
せっかく関西に来たので、大文字を初めて見に行った。
IBCの友達もちょうど何人か京都にいたので、久しぶりにあった。なんか不思議な気分だ。時の流れを感じる。
大文字ははっきり言って、思ったよりつまらなかった。宗教色が濃いからおもしろさを追求しているわけではないからだろう。しかし、真夏の屋外で全く動かない大の字を見るのは結構萎える。花火の方がよっぽど面白い。大文字そのものよりも雰囲気を楽しんでいるのだろう。
また、今回大文字の写真を撮ることは、ぼくの撮影技術への挑戦だった。三脚がない状態で、真夜中の遠いものを撮ることは予想以上に難しかった。
あしたの新幹線で東京に帰るが、Uターンラッシュに巻き込まれないことを祈ろう。

Taking photo with ''OTAKU''

昨日も「ワンピース」イベントのバイトだった。前からアニメオタクがこの世に存在することは知っていたが、はじめて身近に接した。
そのオタクの登場は衝撃的だった。30歳ぐらいだろうか。電車男みたいな格好をしていた。会場直後受付で当日券を購入して、そのまま会場に入ると思ったら、なぜかキレてしまってチケットもぎりのお姉さんに蹴りを入れた。チケットを渡して、半券を返す三秒間の中でなぜキレてしまったのだろうか。周りの人々は事情がつかめず、唖然としていた。彼の住んでいる世界は明らかに私たちのとは異なる。その人に事情を聞こうと思ったが、社員さんに止められた。社員さんにとっては慣れた光景なのかもしれない。
昨日ぼくの担当ブーツは「ワンピース絵合わせ」だった。もちろん彼はぼくのブーツにも来た。失敗して彼がまたキレたらどうしようとおろおろしていたら、本当に時間切れで失敗してしまった。本人はかなりショックだったみたいで、一言も出なかった。ぼくはとなりの小学生でも楽勝な絵合わせを勧めたので、彼はそれを挑戦したがまた失敗してしまった。絵あわせなのに、見本の絵を見ようとしない。やっぱり思考回路が違う。その後彼は、7回「ワンピース絵合わせ」を挑戦してやっとクリアした。ちなみに一回400円の絵あわせだ。
成功した後、彼はぼくに感謝の言葉を述べに来た。
彼:「本日東映さんはこのようなイベントを企画していただき誠にありがとうございます。」
ぼく:「あー。こちらこそ。」
彼:「いろいろイベントに行きましたが、今日のは特に良かったです。」
ぼく:「んー。それは良かったですね。」
この調子で、一分間以上続いた。後ろに長蛇の列が出来ているのにもかかわらず。
お昼休憩を取った後、ブーツに帰ったらなんと彼はまだ会場にいた。相当暇らしい。そして4時頃衝撃的な事件は起こった。
彼はまた「ワンピース絵合わせ」をやりにきた。彼は驚異的なスピードで三回ぐらいクリアした。ぼくがいない間に相当上達したらしい。
彼:「このゲームはやっぱり冷静さと経験が大切ですね。やっと要領がつかめました。」
ぼく:「それはよかったですね。」
彼:「このゲームのこつは、……」
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彼:「今回ナミ(ワンピースの女性キャラ)のコスチュームはいいですね。青いジーンズとミニスカートのセットはたまりません。前回の千葉会場のよりずっと良かったです。」
ぼく;「(笑いをこらえながら)そうですね。」
彼:「ロビンのコスチュームも…….」
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彼:「スケジュール上、今日しか会場に来られないんですよ。よかったら、スタッフさんと一緒に写真を撮りたいのですが。」
ぼく:「えっ??」
彼:「(ぼくの方に手を向けて)はい、スタッフさんと一緒に写真を撮りたいんです。」
その後、ほかのスタッフに見守れながら、ぼくは彼とルフィのまえでよくわからないポーズ(ゴムゴムガドリング?)を決めて何枚か写真を撮った。笑いをこらえるのが必死だった。周りのスタッフも口を押さえながら爆笑していた。
なぜぼくが選ばれたのだろうか。オタク系に認められたのだろうか。全くうれしくない。
いまごろ写真がどこかのオタク系サイトにアップされていないことを祈るのみだ。