ミッション

洋画ドラマ -シリアス
THE MISSION
1986年イギリス
製作:フェルナンド・ギア 、デビッド・パットナム
監督:ローランド・ジョフィ
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立花隆の本に出ていたので、見てみた。思っていたよりは、インパクトが弱かったが、それでも相当なものだった。
物語の舞台は南米だ。欧州人が南米に来る前、そこには黒人のインディアンが住んでいた。欧州人は、インディアンを動物だとみなして、彼らを奴隷にしようとする。一方教会側は、インディアンの権利を守るべく、植民者と対立を深めていく。
いま、南米の多くの国に住んでいる人たちは、ほとんど白人か混血だ。それは何を意味するのか?祖先から代々南米に住んでいたインディアンたちはほとんど全員殺されたと言うことだ。それでも奴隷が足りないので、植民者はアフリカからも黒人を引っ張ってきた。かれらの運命がいかに悲惨だったかは、言うまでもないだろう。
このような暗黒な歴史を前に、人間は何ができるのだろうか。

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