マルクス唯物論と実存主義

いままでマルクス唯物論しかしらなかったぼくにとって、実存主義は新鮮だった。世の中のものはその客観事実が大切なのではなく、私たちの意識の中にあるイメージのほうが大切だといっているのだ。つまりぼくは今飲んでいるコーヒーが本当にコーヒーであるということを厳密に証明することはできない。しかし、実際問題ぼくはぼくが飲んでいるその何かをコーヒーだと思っていれば、それでいいのだ。
だが、もしそれがコーヒーではなくて法律だったらどうなるだろうか?ひとつの条文にたいして、皆がそれぞれの解釈で討論したらそこからは何も生まれないだろう。やはり法律の場合は、その客観事実が圧倒的に重要である。
そこでぼくは、社会において個人は実存主義的に行動すべきで、社会自体はマルクス唯物論に従うべきだと思う。つまり、個人はできるだけ自分の意思を尊重し自由に行動すべきである。それを政府がコントロールするのである。
こんなの当たり前か…

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