トヨタ自動車本社訪問

今日学校の広報誌の取材で、豊田市にあるトヨタ自動車本社にいってきました。
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実際に乗って動すことができます。
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人工肺臓と人工唇で人間と同じようにトランペットを吹いています。
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いつかはレクサスに乗りたいですね。
会社に入る前に、付近の駐車場に止まっている車がすべてトヨタ製でびっくりしたのですが、実際のところそれはトヨタの社員は他社製の車は会社の近くに止めてはいけない、という決まりがあるからだそうです。
ライターさんは特にメモを準備してきていないのに、会話の流れの中で自然に自分の聞きたいことを言っていたのがすばらしいと思いました。本当に雑談しているように聞こえるのですが、実際のところ押さえるべきポイントはすべて押さえていたので、本当にすごいです。相手の答えに沿って次の話題に持っていくテクニックはこちらも見習いたいぐらいです。
トヨタ自動車 尾藤さん インタビュー レポート
インタビューは会社の一角にある会議室で行われました。尾藤さんに会う前は、ロボットのエンジニアと言うことで、頭がぼうぼうで、白衣を着た博士のイメージを想像していたのですが、実際のところ僕たちと変わらないふつうの人で非常に気さくな方でした。
尾藤さんは4類の制御工学科出身で、小さい頃から機械に興味があり、ロボットコンテストにも出場したことがあるそうです。トヨタに来る前は、工作機械の会社に勤めていて、ロボットを本格的に開発し始めたのは最近のことだそうです。いまは主にロボットのソフトのプログラミングを担当しているそうです。複雑化の一方をたどるロボットですが、今の課題はロボットをより柔軟にしていくとのことでした。
今回一番印象に残ったのは、現実と理想のギャップですね。尾藤さん自身も学生時代は、SF映画で出てくるようなかなり高度なロボットが作れるのではないかと期待していたみたいですが、よりハイレベルなところに行くにつれていろんな現実的な制約が見えてきて、実用化されているのは工作機械ぐらいだそうです。現在尾藤さんは、人間型ロボットを開発していますが、その主な目的は愛知地球博などでの広報のためで、実用化にはまだまだ遠いそうです。もし実用化されるとしたら、まずは介護用ロボットなのではないのか、とおっしゃっていました。尾藤さんの夢は人間そっくりのロボットを作ることだそうです。しかし、もし本当にSFに出てくるようなロボットが発明されると人間はだめになってしまうのではないかと心配もしていました。
最後に私たちにメッセージをくださいました。自分の専門外のこともたくさんやれ、関係のない授業もどんどん聞け、やりたいことをとことんやれ、という非常に明快なアドバイスでした。また常に「この先の将来がどうなるのだろうか?」ということを念頭に置いておくといいとおっしゃっていました。
尾藤さんは僕たち学生にも本当に優しく接してくれて、すばらしい先輩だなぁと実感させてくれました。心から機械を愛し、人生を楽しんでいる感じがとてもよくわかりました。これからもぜひもっとたくさんの創造的なロボットを作ってください。

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