ファンダメンタルセッションについて

遅くなったが、ファンダメンタルセッションについて書いてみた。あくまで自分の整理用で、人に見せるために書いたものではない。過去レポのところからもダウンロードできる。書く際にレバタンのブログをかなり参考にした。ありがとうございます。
IBM関連のまとめ
1. ファンダメンタルセッションについて
1st Day 「五感を研き澄まそう」
9:45集合。入館証発行手続きなど。部屋に入ると、すでにグループ分けがされていた。午前は事務手続きのみ。地方からの参加者は、集合時間が遅かったため、最初に集まった人は半分にも満たなかった。


13:00講座スタート。会社説明の後、さっそくグループワーク。まずチームごとに決められたテーマ(成功、挫折、趣味、最強、失敗、信頼、勉強、困難)に沿って、文字情報を使用せずに自己紹介シートを書く。それをもとにチーム内で自己紹介し、チーム全体の特徴を相談してまとめる。それをまた文字情報を使用せずに書く。加えて、チーム名とチームのコンセプトを考える。それをもとにチームごとにプレゼンテーション(発表時間はチーム人数+1分)。参加者は全部で50名、6~7名で1チームが組まれている。五感はコミュニケーションの要だそうだ。文字情報を一切使わないことで、五感をフル回転できる。普段から、何かも表現するときは常に文字を使っていたので、とても新鮮だった。文字だけだと、やはり考えが限定されるのかもしれない。
そのあとは、Wake Up! Project についての話。そのあと、自己推薦およびじゃんけんでリーダー、サブリーダーを決める。リーダーに必要なのはやる気だけではないと思うのだが…、しかし積極的に活動する大切さを味わった。
2st Day 「自分を探せ」
まず10:00からWake Up! Projectをやる、これから毎日朝の一時間はこのProjectに使われる。Projectのメンバーの一人が、貧血で倒れて参加できなかった。メンバー一人抜けても作業はとまらないが、その人が次回からも参加できるようなバックアップ体制が必要だと感じた。ここで、企業がもとめる学生像の話になって、人事の方の意見を聞いたら、やはりやる気をはじめとする人間性が一番大切らしい、技術は後々身につけることができるとのことだ。
11:00から事前に渡された課題をグループ内でプレゼン。内容は自分の成長年表と自己分析である。それから、競争力のある人はどんな人と題して社員さんがIBM’s Valueについて講演(詳しくはノートを参照)。その中で、スキルよりもCompetencyが大切だ;強みは勝手に伸びるが、弱いところは自分から伸ばさないと伸びない、の二点は大切だと思う。そのあと、グループで活躍できる人材の5つのCompetencyについて話し合う(詳しくはノートを参照)、その結果向上心、創造力、コミュニケーション力、フレキシビリティ、アカウンタビリティに決定。でそれぞれについて、自分の中で相対評価をつける。最後に個人の強みと弱みを再度分析、僕の強みはコミュニケーション力、弱みは自己観察力となった。
しかし、このようなセッションを通じて、自分がわかったかどうかというと、疑問である。やはり、一日で自分を理解するのは不可能だし、実際のCompetencyはもっと複雑に混ざり合っていると思う。でも、自分を見つめなおすいい機会にはなったと思う。
3st Day 「チームを作り上げろ」
個人を分析→最強のチームを作る→理想のリーダー像を考える。自然な流れだ。10:00開始。まずはWake Up! Projectの打ち合わせが1時間。そのあとセッション「組織とは・最強のチームとは何か?」、続いてセッション「お役に立てる?(個人のチームへの貢献)」、さらに続いてセッション「最強チームを作ろう!」。昼休みをはさんで13:30から午前の内容についてプレゼンテーション。具体的には、まずチームの強みと弱みを分析して、その上で自分に何ができるかということについて考えるというものだ。最後に今後のチームの強みを生かし、弱みを克服することによって最強のチームを作るというものだ。思ったのが、チームの強みと弱みなんか、やはり実践のなかでこそ分かるものなのではないか?時間がないから、妥協したのかもしれないが。あと、単純に個人個人の強み弱みを元に、チームの強みと弱みを分析していいのかという疑問である。まぁ、分析の結果、チームの強みはバランスが取れている;弱みは熱すぎて、自分を見失ってしまうということになった。その中で、自分としてはコミュニケーション能力を生かして、チームが方向性を見失わないようにサポートすることによって、チームに貢献できると思った。強みを生かし、弱みを克服するというのは、よかったと思う。今現在のチームの強みと弱みが真実かどうか別として、上げられた強み弱みはオーソドックスなもので、IBM以外のチームワークにも役立つだろうと思った。弱みの克服はコミュニケーションを円滑に頻繁にすることである。具体的には定期的な全体ミーティング、その際に毎回サポート役がぶれを修正。強みに関してはあまり変わらないのだが、ビジョンの共有によって、パーフェクトなバランスをより生かすということだ。その後、セッション「リーダー、チームワークとは何か?」を行い、ThinkPad開発物語のビデオを見る。そこでさらにリーダーについて考える。理想のリーダー像、チームワークについて、プレゼンテーション。ゲストに日本IBM人事サービス株式会社社長を招いて、プレゼンテーションの講評と「実務家が考えるチームワーク」という題の講演。この講演はこのインターン中に聞いた生の講演の中では一番よかった。現場に一番近いリーダーが一番大切という考えはすごいと思う。また、僕たちのプレゼンに対してのフィードバックなかでは、リーダーシップを考えるときはケースバイケースで考える;感性を必要である(この社長さんはこれを何回も繰り返した、最後にまた詳しく書こう。);現場に出向く;いいことでも、悪いことでもフィードバックをする;ビジョンを明確に示すの五点が挙げられた。最後は「時代のリーダー達へ」というThink pad誕生のビデオを見て、なぜ働くのかについて400字程度で書いてきなさいという宿題が出た。
4st Day 「ビジネス・フィールド」
これでやっと一般的に言われるケーススタディに入った。9:30集合、10:00開始。まずはWake Up! Projectの打ち合わせが1時間。そのあとセッション「ザ・セッキュリティソリューション営業 Part1」。現状把握のための3C(Customer、Company、Competitor)シートと自社商品アピールシートを完成させる。具体的には、暗号化のソフトの売込みだった。自社の商品の性能には限界があるその中でいかに、自社の強みと顧客のニーズがあっているかのように見せかけるのがポイントだった。これは、その後のプラクティカルの方でも、身にしみるほど感じた。昼休みをはさんでプレゼン準備&プレゼン。同じテーマでセッション「ザ・セッキュリティソリューション営業 Part2」。前のプレゼンですべての会社が負けて、同じ商品を2年後にもう一度売り込むという設定だ。その後、逆境を乗り越えるための戦略をまとめる。このとき初めて、僕メインのプレゼンをしたが、緊張しすぎて何をしゃべっているのか自分でもよく分からなかった。その後のフィードバック:プレゼンごとにお礼を言う、聞いてくれている人に感謝の気持ちを持つ;提案はあくまでその顧客のためのみの提案であり、すべての顧客にたいして同じ提案を使っているのではないと感じさせる;顧客のニーズを徹底的に分析する。逆境を乗り越えるためには:自由な発想、逆転の発想、フレームワークにとらわれない、商品を完全にかえてもよい;あくまで行動する、夢に日付を入れる。18:00から営業部社員の講演。プラクティカルのなかでなんとこの人はぼくの10メートルぐらい先に座っていた。その中で、IBMの強みは会社がでかいのでどんな資源もある、しかし法にこだわり過ぎているのが弱みである;‘NO’を言うときはロジカルに、自分に何ができるかをまず言う、できないことも例をあわせて言う、他の人の協力を仰ぐという二点はよかったと思う。1分間自己宣言。
5st Day 「Wake Up!」
この日は、主にWake Up! Project をやった、その合間に講演という感じである。9:30集合、10:00開始。Wake Up! Projectの打ち合わせが1.5時間。昼休みをはさんで各部門(S&D、IGS、APTO)人事の社員の講演(詳しくはノートを参照)。よかったと思ったところ:15:00からWakeUPプロジェクトのプレゼン準備。15:45からプレゼン。17:00から最後のセッション「課題をセットせよ」。いままで5日間やってきたまとめとして、できること(自分の強み)、すべきこと(チームからの期待)、やりたいこと(3~5年後どうなっていたいか)を書き、その上でいまの自分にとっての課題を簡潔にまとめる。僕が結論としてまとめた自分への課題は「度胸とタフさを身につける」。それをもとにグループ内で各自発表。みんなに意見を言ってもらう。僕の場合は「いいもの持ってるんだから、もっと自信をもったらいい」とアドバイスしてもらった。1分間自己宣言の残りをしてからクロージング。Fundamental Session終了。19:45から打ち上げの飲み会。スタッフの人たちも一緒に。

Leave a Reply